SDN(部位特異的ヌクレアーゼ) ( Site-directed Nuclease)

特定のDNA配列を狙って切断できるように人工的に設計された酵素(ヌクレアーゼ)の総称で、CRISPR-Cas9、TALENZFNなどが含まれる。切断後の修復方法によって3つに分類され、SDN-1とSDN-2(の一部)は自然界で起こり得る変異、SDN-3は外来遺伝子の導入を伴う点で遺伝子組換えとして位置付けられる。

  • SDN-1:DNAの切断後、自然修復で塩基配列に欠失/挿入が生じる方式
  • SDN-2:DNAの切断後、塩基配列の一部を変えたDNAの短い断片によって修復することで、狙った塩基に導入する方式
  • SDN-3:DNAの切断後、外来遺伝子を組み込んだDNAの長い断片を挿入する、従来の遺伝子組換え技術に近い方式